炭酸泉って本当に身体にいいの?

皆さん、こんにちは~。本日も元気にブログ配信しますよー♪

今日は炭酸泉についてのお話です。
いまや大人気の炭酸泉ですが、皆さん炭酸泉ってどういう効果があるか知っていますか?
まずは炭酸泉って何?という事からお話しいたしますね。

炭酸泉とは?お湯に炭酸ガスが溶け込んだ温泉のことを言います。
心臓に負担をかけず血液の循環を良くすることから、ドイツでは【心臓の湯】として伝統的医療として人々に広く親しまれてきました。
炭酸泉は、炭酸ガスが溶け込んでいるため入るとシュワシュワ~と全身が白いベールに包まれます。
この細かな泡!これが炭酸ガスなのです!

でもでも炭酸ガスって身体にいいの?と疑問をお持ちになる方もいるかもしれません。
炭酸は非常に安定した気体で、皮膚から吸収された炭酸ガスは血流により肺に運ばれ、呼吸により吐き出されます。
この泡(炭酸ガス)は非常に小さな分子で簡単に皮膚を通過して毛細血管まで浸入します。
毛細血管は、浸入してきた炭酸ガスを老廃物だ!とみなして、炭酸ガスを洗い流そうとします。
これが血管を拡げ、酸素を送りこもうとすることによる血流の活性化作用で、炭酸泉に入って
肌が真っ赤になったという方もいらっしゃるかもしれません。これは、炭酸が血管を拡張している証拠です。

どのくらいの温度がいいの?それからどのくらいの時間入ればいいの?
炭酸泉は、血流を良くしてくれるため当館では身体への負担が少ない37℃前後で管理しています。
10分を目途に何回かいに分けて入ることをお勧めします。

炭酸泉の効果が知りたい!
炭酸泉には沢山の効果があるんですよ
  • 血行不良の改善(冷え性、血行障害などの改善)
  • 血圧の改善(高血圧などの改善)
  • 疲労回復(肩こり、腰痛、筋肉痛などの緩和)
  • 疼痛緩和
  • 自律神経の安定(リラックス、睡眠改善、消化活動活発化、免疫力アップ
  • 美容効果
炭酸泉の理想の濃度はどれくらい?
一般的に、水1リットルに炭酸ガスが250ppm以上溶けたものを「炭酸泉」
1000ppm以上を「高濃度炭酸泉」と謳ってもいいと温泉法に定められています。

当館の炭酸泉は常時1250ppmという高濃度な炭酸ガスを保っており、県下随一と自負しております。
更に水は究極の水と呼ばれる「ナノ水」と掛け合わせているため、効果は倍以上に!
是非蓬莱の湯の「高濃度ナノ炭酸泉」をお試し下さい。

寒い冬、蓬莱の湯の「ナノ水」+「高濃度炭酸泉」で冬は暖かくなるはずですよ!

では、本日も皆様のご来館心よりお待ちしております★